不妊治療にはどのような方法があるのか

体外受精

体外受精となると、ちょっと本格的な不妊治療となります。

不妊症の治療の目的は妊娠することだけではありません。その妊娠を維持して元気な赤ちゃんを産むことが目的です。 体外受精や人工授精と聞くと大変な治療といったイメージがあり、不安になってしまうかもしれませんが、妊娠をするための治療ではなく、 元気な赤ちゃんを出産するための治療と考えてみてはいかがでしょうか。

体外受精では、本来女性の体内で行われる卵子に精子が到達して受精する過程を身体の外で人工的に行い、その後受精卵を子宮内に戻します。 体外受精での妊娠率は採卵あたりで20%強、受精した場合の移植あたりの成功率は30%程になります。 世界初の体外受精は今から30年以上も昔、1978年に行われました。 それから生殖医療も飛躍的に進歩しており、現在では60人に1人は体外受精によって生まれてきています。

体外受精は保険が適用されませんので、病院によっても異なりますが数十万円もの自己負担となります。 しかし自治体で助成金がでるほか、民間保険での診療も可能となっています。 治療費の全てを負担する必要はありませんので、各自治体などに相談してみましょう。